2008年06月19日

インプラント治療の流れA

インプラント手術
手術は滅菌した清潔な専用の手術室で行います。使用する器具や手術に関わるスタッフも十分に消毒をし、滅菌されたオペ専用着を着用して感染源を絶ちます。患者さんは来院後、当日の健康状態をチェックし、お口の中のクリーニングを約30分程度行います。

その後、オペ室への移動となります。オペ室ではまず専門の歯科麻酔医により、笑気吸入鎮静法併用静脈内鎮静法を行います。この際、心電図・血圧計・動脈血酸素飽和度のモニターを装着していただき、全身状態の管理をオペ室入室から退室まで行います。この方法は全身麻酔とは違い診療中の意識は有りますが、通常よりリラックスした状態で治療を受けることができます。「気がついたときには治療が終わっていた。」と言われる方も少なくありません。

麻酔が効きましたら、インプラント手術のスタートです。歯ぐきの中の骨にディスポーザブル(使い捨て)のドリルを使って直径3〜4mmの形を整えます。そこに一番適した長さのインプラント(フィクスチャー)を埋め込みます。その時には、冷却した生理食塩水を用い、発熱を防ぎます。(骨移植などを行わない通常のインプラント手術ならば、30分〜1時間程度です。)

手術後は、骨の状況に応じて治癒期間は異なりますが、基本的には下顎で4ヶ月・上顎で6ヶ月となります。骨移植を行ったような場合にはこの期間が延長します。

現在では手術時にインプラント安定指数(osstell)を測定し、治癒期間を決定できます。結果次第では、その日のうちに歯を装着できることもあります。
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